走る子供

代表者の挨拶

 私たちは、放射線防護の専門家と公衆衛生看護の研究者と自治体保健師から成るチームであり、平成24年度から、環境省の事業費を得て、「保健師による実際的な放射線防護文化のモデル開発・普及と検証:放射線防護専門家との協働によるアクションリサーチ」を行っています。

 私たちは、住民の被ばくに対する不安やストレスを軽減し、よりよい生活をするためには、住民が放射線防護の知識を日常生活に取り入れて、当たり前に使えること、それが生活習慣となるような健康づくり(これを私たちは放射線防護文化と呼んでいます)が重要であると考えました。そのためには、住民の身近にあって、日頃から住民の健康づくり活動を行っている保健師さんが鍵であると考えています。そこで、保健師さんの抱える悩みや課題を共有しながら、地域の実状に合わせて、保健師さんたちと共に放射線防護文化をつくるための活動を考え、つくり出す取り組みを行っています。

 このホームページは、私たち研究班の活動で明らかになった内容や放射線に関する有用な情報を、原発事故影響下の自治体や原発を有する自治体に勤務する保健師さん、被ばく不安を持つ住民への対応に困っている保健師さんなど、全国の保健師さんに広く提供し、活用していただくために開設しました。

 保健師さんの日頃の活動に、どうぞご活用ください。

平成24、25、26年度原子力災害影響調査等事業
(放射線の健康影響に係る研究調査事業)
「保健師による実際的な放射線防護文化のモデル開発・普及と
検証:放射線防護専門家との協働によるアクションリサーチ」

主任研究者 麻原きよみ(聖路加国際大学)

(2014年10月)

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